人が、自分でやったことの責任を
自分でとる経験をせずに育つとどうなるか。
(何かあると親が責任を取ってくれた、
なんとかしてくれたらどうなるか。)
そのひとは、
自分の人生に責任をとれなくなる。
いつまでたっても
自分の人生のすべては
自分の責任であるということが腑に落ちない。
だから
中途半端にしか行動できないし
中途半端にしか喜べないし
中途半端にしか悲しめない
なぜか。
それは意思決定のどこかで
『親が言うこと』がチラつくからだ。
自分の気持ちを誤魔化して
(誤魔化したという自覚はないかも。)
『親の言うこと』に合わせた結果
意思決定の成功も、失敗も
100%自分のせいだと思えなくなる。
まぁ、別にそれでもいいけど。
100%自分の責任で生きる人生の方が
(誰のせいにも出来ないから)
世界がハッキリ見えるし
より真剣になれるし
より面白がれる。
結果、楽しいよ。
コメントを残す