して欲しくないことを想像して、しない。は間違ってるぜ。

僕らが幼少期にされる教育のひとつに、

・相手が嫌がることをしてはいけない。

というものがある。

そしてこれの派生系で、

・相手が嫌がるであろうことをしてはいけない。

(直接は聞いてないが、想像する。察する。)

・自分がされて嫌なことは相手にしない。

がある。

で、おそらくほとんどの日本人はこの3つのどれかを実践していて、そしてほとんどの人が人間関係に悩んでいる。笑

だからさ、間違ってるんだよ、そのルール自体が。

厳密に言うと、もちろん合ってはいるんだけど、根本に据えていいルールではないってこと。

このルールには、何かが欠けているんだ。

それを補えば、このルールはさらにとても素晴らしいものになる。

というか、それなしでこのルールを実践しても意味がないと言うことなんだよね。

じゃあその欠けてるのは何かというと、

それはコミュニケーションだ。

要は

・聞く

・伝える

だ。

上の3つは、相手の言い分を聞いていない。聞いてないのに、それを想像して(自分がされたら嫌だから相手も嫌だろう。常識的にこれは嫌なことだろう。これは嫌なことだと誰かから習ったから嫌だろう。などなど。)それはやらないと決めている。

で、自分がそれをしているから、無意識に相手にもそれを求める。

お互いに、自分はこれをされることが嫌である。と伝えない。伝えないのに、他人にはわかるだろう?と言う。

そしてすれ違う。

当たり前だろそんなの。笑

して欲しくないことをされたら、それはして欲しくないと言おう。これ超重要。

え、言えない?

相手を傷つけるんじゃないかって?

あーそれはまた別の問題があるね。笑

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