心の声を聞くっていう、よくある話。
真面目なあなたはきっと、言葉と言葉の『会話』をイメージしてしまっていると思うんだけど、心=自分自身の声って、『言葉』じゃないのよ。言葉で聞こえると思ってる限り、心の声のふりをした【私】の声に騙され続けることになるわけ。(【私】は別に悪くない。ただそういう仕組みなだけ。)だから、自分の声を聞こうと思ったら、それは覚えておいて欲しい。じゃあ心の声って何ぞ?って話になるんだけど、あなたの自身の声は、あなた自身のイメージだったり、問いかける言葉だったりに対する『体感』として返ってくるよ。エネルギーが湧いてくるとか、なんか嫌な感じがするとか。あとはひらめきもある。
そして心の声を聞こうと思ったら、問いかけるのは胸じゃなくて、腹にしてみて。
苦手な人は、腹の中に3歳くらいの自分がいると仮定して、その子が喜んでるか悲しんでいるかを見てみるのがいいよ。その子は喋らないけど、笑ったり、機嫌悪かったり、ちゃんとするから。
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