物語をつくるという基本的な役割のために。
頭は自動で物事に意味づけするという、
「機能」を持っています。
これはいい悪いではなく、ただの、機能。
あなたが意図的にオフにしない限り
いつでも自動で機能してくれます。
で、意図的にオフにしても、
気がつくとオンになってます。
もう、そーゆーもんだと思ってください。
この自動機能とうまく付き合うために
2つほどポイントがあります。
1つ目。
こういう勝手に意味づけする機能が
働いていると、自覚すること。
自覚していれば、
「本当にそうだろうか?」
と疑うことができるし、
「いや、違うな」
と、違う解釈を選ぶことが可能になります。
2つ目。
意味づけ「設定」は
変更できることを知っておこう。
あなたの自動意味づけは止められない。
けれど、その設定は変えられるのだ。
悲劇モードなのか
喜劇モードなのか
ロードムービーなのか
ハリウッドなのか
あなたの好みで、設定を変更しよう。
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