今、誰にも応援されてなくていいから。
とにかく、自分自身のファンになってやってくれないか。
わかるよ。
本当は、お母さんに応援して欲しかったよな。
お父さんに応援して欲しかったよな。
仲のいいあいつに応援して欲しかったよな。
みんなに、応援して欲しかったよな。
でもね、あの人にはそれが出来ないんだ。
なぜなら、そういう人は自分自身を応援することを知らないからなんだ。
そういう人はファンになったことはないからなんだ。
だから君が、君から始めるんだ。
君が、君自身を応援するんだ。
何もない自分を、応援してやってほしい。
出来ない自分を、応援してやってほしい。
変わってしまう自分を、応援してやってほしい。
世間はきっと、
何者かであれと君に強要する。
出来るようになれと君に強要する。
変わるなと君に強要する。
でも、それを強要する人達は君の人生の責任は取れない。いや、取らない。
君の人生は、君にしか責任がとれないんだ。
そしていつか君も気づく。
君が応援されていないと思っていたあの人は。
応援の仕方を間違えていただけだと。
応援の仕方がヘタクソだっただけだと。
あの人なりに、応援してくれていたのだと。
それに気づくためには。
まず君が君の味方にならないと始まらないんだ。
大丈夫。
コメントを残す