生きてるんだからいいじゃねぇか。って言える？

生きてるんだから、いいじゃねぇか。

満足するハードルを、いったん下げようよ。ここまで。俺たちは、『こうなったら、嬉しい。楽しい。』っていうハードルをすぐつくる。そんでそのハードルは、気づかないうちにみるみる高くなっていく。しかも悲惨なのは、そのハードルが、自分の中から出てきたものじゃなくて、誰かが言ってたことや、周りのなんとなくの雰囲気で刷り込まれたものから出来てるってこと。楽しいか楽しくないかは自分で決めろよ。決めるというか、感じろよ。

生きてるんだから、いいじゃねぇか。

満足できるハードルをここまで下げられないひともいると思う。おれもそうだったし。そんなひとは、病んでるよ。ハッキリ言って。知らないうちに、うっすらと病んでんだって。でもさ、『いや、おれ（私）は恵まれてますよ。』とか思ってるでしょ？違うんだよ。恵まれてると思うことと、君が本当に満足してるかどうかは別の話なんだよ。大体、恵まれてるとか言ってるやつは、自分を誤魔化してる。『これ（状況、条件）は幸せなんだ。恵まれてるんだ。感謝できる。』って頭が理屈つけてるだけ。君の心は満足なんかしてねぇから。

生きてるんだから、いいじゃねぇか。