『私』と『自分』が切り離されるとどうなるか。
それは
何が怒られているのかを
冷静に判断する『猶予』が産まれるんだ。
怒られるのが怖いあなたは
『私』=『自分』なので
基本的に怒られることすべてが
『自分自身への否定』として捉えてしまう。
だから、自分を守るために過剰に抵抗する。
「それは間違っているよ。」と言われたら
『自分』が間違っていると
言われた気がしてしまう。
だから、
間違っていると自覚してもそれを認めるのに
抵抗するし
自分が間違っていないと思うことに関して
過剰に執着してしまう。
『だって私は間違ってないし。』
と譲れなくなる。
でも『私』と『自分』が切り離されていれば。
あなたを怒るその人が
『私』(のしたこと)を否定しているのか
『自分』を否定しているのか
をまず考えることが出来るようになる。
あなたを怒るその人は
単純に『私のしたこと』
=
『私』として表現したパターンの1つ
を、『その場面において』
不適切でないと判断しただけかもしれない。
これは『あなた自身』について
=『自分』については全く否定してない。
それがわかれば、
あなたは不要に怯える必要もない。
不要に怒りを感じて抵抗する必要もない。
合理的に、間違ってるのかそうでないのかを
判断すればいいだけ。
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