君は、本当は『天才型』だ。

君は、天才に憧れているんだろう？

もしくは『センス』って響きが好きだよな。

明らかに光る何かがある。

よくわからないが出来てしまう。

そんなのが欲しくてたまらないんだよな。

でも安心して欲しい。

君は、実は『天才型』だ。

君は、自分で思い違いをしている。

『天才型』なのに『天才型』ではないと思いこんでる。

その原因は何か。

それは、君が『何でもできる（出来なければならない）』に、価値を置いてるからだよ。

知ってる。

君は『だいたい何でもできる』んだよな。

でも本当は

君は『何でも出来る奴』なんかじゃない。

実際は

『なんでも、出来るまでやった』

んだよな。

よく頑張ったよ。

マジでよく頑張ったと思うよ。

だからもう、何でも出来るはやめよう。

怖いよな。

出来なくなったら困るんじゃないか。

出来なくなったら嫌われるんじゃないか。

そう、それが怖いんだよな。

でも、大丈夫なんだ。

君は元々、すでに君が思っている以上に、周りに助けられている。

自分でやってるつもりで、めちゃくちゃ周りにサポートされてるんだ。

丸投げしよう。笑

君が触らない方が、実は良かったりする。笑

ここからは

出来ないことを増やそう。

やらないことを増やそう。

もっと任せよう。

もっと助けてもらおう。

君がリソースを分散させないようにすれば

君が持つ天才性に、自然とリソースが集まるから。