心理学界隈で行き着く『母親問題』。
母親と和解もしくはわかりあえないことを府に落とすと、
母親に気に入ってもらいたい
母親に気に入ってもらわなければ
母親に復讐してやる(無意識)
という思考回路が、落ちます。
これでやっと、あなたの『個性』に基づいて思考と行動ができるようになります。
なんだけどさ、母親問題すらダミーなんだよ。
【私】は、母親にわかってもらいたかった。
は、そのまま
【自分】は、【私】にわかってもらいたかった。
になる。
おそらくほとんどの場合、【私】と母親の関係は、【私】の都合のいいように記憶が改ざんされ、ストーリー化されてしまってる。
(これがいわゆる勘違いってやつ。おれもそうだった。)
【私】と、母親の関係を、決着つけるのはもちろん効果あるけど。
ほんとのほんとの最終ゴールは
【自分】と【私】の関係だよ。
母親問題で勇気出ないって人はさ
結局【自分】と【私】の関係が『まだ』ってこと。
母親問題で勇気出せたひとは
【自分】と【私】の関係に決着ついた人だよ。
ほんとにほんとに、まずは
【私】が【自分】を認めて、わかってあげること。
あの頃、母親にわかってもらいたかったこと
(気持ち、感情、ホンネ)を
【私】が、『今』、ちゃんと聞いて、許してあげるんだ。
辛かった。
助けて欲しかった。
泣きたかった。
そばにいて欲しかった。
甘えたかった。
褒めてほしかった。
認めてほしかった。
愛されてると感じさせて欲しかった。
そんなことを【私】が、わかってやろう。
【私】は、もう、
何があっても【自分】の味方だと強く決めよう。
【私】と【自分】の関係がよくなった時、
母親問題は問題じゃなくなるかもね。
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