『自分』は傷つけられない

前回の続きで

なぜ頭=『私』が

門を閉じてしまったのか?

それは

『私』=『自分』という勘違いから

『自分』を守るため。

『自分』が傷つけられないように

『私』が守る!

みたいな図式。

まず、『私』ってのは

もともとなくて

創り上げられたものだから

傷つくし

減るし

なくなる

で、『私』にとって

それらは恐怖なんだ。

でも、『自分』てのは前回言ったみたいに

水みたいな

空気みたいな

エネルギーみたいなもんで

絶対傷つけられないのよ。

斬りつけようが

爆破しようが

なくならないのよ。

だからほんとは守る必要ない。

そんでね、

『自分』は

ただ体験したいだけだから

『私』の思うネガティブな感情すら

全然アリなんだよ。

それもひっくるめて

全部、ただ体験したいんだよ。

なのに

『私』は何を勘違いしたか

『自分』も『私』と思い込んで

傷つかないものを

「傷つく!傷つかないように!」

って、必死に守って疲弊して。笑

なくならないものを

「なくなる!なくならないように!」

って必死に守って疲弊して。笑

どんどん門を狭めて

外に出ない水は腐り

外に出ない空気は澱み

外に出ないエネルギーは暴発寸前

だからさ、

『私』にお疲れ様

『私』にありがとう

そして

勇気を出して、『私』を開こう。

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