年を重ねるほどに、あなたが思い描く未来は、限定的になっていきやすい。『私』は過去の経験から、『叶いそうな未来』と『叶わないであろう未来』を無意識に判別していくようになる。これは単純な話で、より安全な方=叶いそうな未来を選んでしまうってこと。でも、そう考えてしまう人の思考の裏には、『叶わなかったら、悲しい。辛い。惨めだ。自分には能力がなかったのだ。』というような、無意識な方程式が隠されている。それも、あなたが完全に自分ででっちあげた、『嘘』の方程式だ。あなたが変わらない理由はそこにこそある。あなたが恐れている、その叶わなかった先の『想い』を避けるために、あなたは変わらないままでい続け『たい』のだ。願いが叶わない時、あなたはなぜ、悲しいのだろうか?つらいのだろうか?その問いに今、立ち向かう時だ。
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