恩を返せと言う人と
恩を返せと言われる人。
いつも借金される人(返せと言いたくなる人)と
いつも借金をしてしまう人。
これらの人々は実はセットなのだ。
同じものを持つ人同士が
コインの表ウラの関係を作っている。
だから、この両者は実は
どちら側にもなる可能性がある。
この人達が持つ同じものとは
罪悪感だ。
無意識の中に、勘違いで置いた
『返さなくてはいけない。』
がいつも発動している。
呪いだ。マジ。
あなたが持っている
『返さなくてはいけない。』が
『返せ!』と言われる物理的現実や
『(お金を)返さなくてはいけない。』状況
を自動的に創り出してしまうのだ。
これらの問題に相手に対してどうこうというのは
根本的に意味をなさない。
あなたが、勘違いで持った
(根拠のない)罪悪感を捨てるしかないのだ。
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