頭の仕事は何か。
それは
物語をつくる。
の一言と言っていい。
巻き起こる現実。
ただ、「そうである」現実に
それぞれの信念に基づいた意味づけをして
それぞれの物語をつくっている。
それこそが、僕たちの根源的な欲求。
だからこそ僕たちは
ドラマを見て、映画を見て、物語を読み
漫画を読み、音楽を聴く。
たくさんの物語に触れたいのだ。
自分とは違う物語を垣間見たいのだ。
物語が自分を昂めることを知っているのだ。
「物語を楽しむ」というのは
いわば人間の特権と言える。
「存在」ではなく、「人間」の特権。
あなたの物語を変えたいのなら。
あなたは一度、
物語から抜け出さなければならない。
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