あなたは完璧である。
あなたは、
いや、欠けてるところがたくさんあるから
完璧ではないです。
と言う。
しかし、
不完全であることで、完璧である。
あなたが完全無欠である場合
あなたがその世界にいる意味は
ない
と言っていい。
僕たちは、完全ではないからこそ
助ける。
助けてもらう。
感謝する。
感謝される。
という楽しみが与えられている。
この世界には、意味なんてもともと無いから
何かをできる(と設定された)ひと
と
できない(と設定された)ひと
が
ただ、存在しているだけ。
そう、ただ、存在しているだけだから
できるひとは
できないひとをただ、助ける。
できないひとは、ただ、助けられる。
それだけの話。
でも
あなたの頭は、
できるひと=優れている=頑張った=いい
できないひと=劣っている=頑張ってない=悪い
と
勝手に
翻訳する。
だから、あなたができることで
できなひいとを助けることに躊躇する。
損した気分になるから。
だから、あなたができないことで
できるひとに助けてもらうことに躊躇する。
迷惑をかけた気分になるから。
なぜか?
できない(自分・他人)は悪いこと
と信じてしまっているからだ。
違う。できないと悪いを
勝手に結びつけたのはあなた(の思考)だ。
あなたが決めたルールは、
あなたの世界の設定にそのままなる。
できないことを
ただ、できないだけ。それだけ。
と、善悪と絡めずに置けば
何も問題は起きない。
いろんな物事に、いろんな意味をつけすぎて
あなたは勝手にわちゃわちゃしてる。
冷静になろう。
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