『事実を数える』というマインドフルネス。

『ジャッジしない!』を実践しようしたけど、なんかうまく行かないなというひと。

『ジャッジしない』ではなく『事実を唱える』をしてみよう。

・生きている

・テレビがある。

・カーテンがある。

なんでもいいんだけど、その先は考えない。

次、次、と観察する先を変えるんだ。

頭を空にする必要もない。

要は、思考の連鎖を断ち切れれば

それは、その瞬間に、今に、生きているということ。

人は何かをする時に、そのプロセス中に意識を、行為の結果の未来に飛ばしてしまっている。

例えば、夕飯をつくるだったら、『夕飯の完成』が目的であり結果であり未来なわけで、そこに意識を持っていかれると、プロセス=準備している時間=今の連続の間に、焦りが生まれてしまう。早く、結果にたどり着きたい。と。

目的は決める必要があるけれども、いざ始まったら『今』に集中するというか味わった方が楽しくて、そのために事実を数えればいいのだ。

味わうってのはなかなかハードルの高い行為だけど、要は感じるってこと。だから、今に意識を置かないとできないことなわけ。

過去、未来に意識がある

今の事実を数える

感じる

味わう

のグラデーション。

目的を決めたら、あとは今に集中するために、事実を数える(観察する)だけでいい。

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